ユニットで活動するみつばち社の1号。専門はコミュニケーションデザインで、当Webサイトも手がけている。町工場の用語には詳しくない。
てぃぐようせつ【TIG溶接】
意味:電気を用いた溶接方法の一種で、鉄、ステンレス、アルミ、銅、チタンなどほとんどの金属に対応可能。TIGはTungsten Inert Gasの略。アルゴンガスを使用するため、通称「アルゴン溶接」とも(年配者はTIGといっても伝わらないことがある)。
れーざーかこうき【レーザー加工機】
意味:レーザー光のパワーを用いて金属や樹脂、木などの板を切断できる機械。レーザー光で一筆書きのように図面どおりに切ることができる。手書きの絵をそのままに近い形で切り出すことも可能。
いつかみつばち社のロゴマークもつくってもらいたいです。
by みつばち1号
ぷれすぶれーき【プレスブレーキ】
意味:金属板を一定角度で直線的に曲げることができる機械で、通称「ベンダー」。上下の金型で板をはさむことで折り曲げる。はさむ力は「何ton」で表されることが多く、職人の間では、「100トンだと無理だけど、300トンプレスだといけるかも」などといった会話がなされる。
車の運転と関係ありそうですが違いました。
by みつばち1号
すこや【スコヤ】
意味:工具の一種で、直角を計るときに使う。溶接すると曲がるため、溶接後にこれで必ずチェックする。
Amazonで見てみたら、同じ形でも、数百円の「スコヤ」から、20万円以上の「スコヤ」までありました(ノ゚ο゚)ノ
ステンレス製が多そうです。ものづくりのワのメンバーは、自分たちでつくったりはしないのでしょうか。
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たーれっとぱんち【ターレットパンチ】
意味:形状の異なるさまざまな金型を「ターレット」とよばれる金型ホルダーにはめ込んで、その金型の組み合わせにより、板材料を任意の形に打ち抜くことができる機械。通称「タレパン」。
皆さんが「タレパン」「タレパン」と言うのを聞いて、最初に浮かんだのはもちろん、白黒の動物のキャラクタ―でした。
by みつばち1号
すぽっとようせつ【スポット溶接】
意味:2枚の金属材料を圧着しつつ電流を流し、その抵抗熱で金属を溶かして接合する方法。1ミリ以下の薄い板をくっつけるときに有効。
AISさんで、うんと古いのと最新式のと、両方のスポット溶接機を見ました。町工場の機械はどれもカッコよく、古いものはとりわけ味があります。その旧型スポット溶接機は、一見「大丈夫か?」と思う見た目。ところが新型にはない長所があるそうで、なんだかうれしくなりました。
by みつばち1号
TIGって、ガンダムに出てきそうです。
アルゴンは、ウルトラマンに出てきそうです。
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